前回のマテリアルフォースに引き続き、さらに来年、新たなミクロ・シリーズがリリースとなる。いまだ試作品さえ未完成の企画段階であるにもかかわらず、「2004年の目玉的展開!」と開発マンも豪語する新ヒーロー「ミクロマン2004」とは一体!?そして、さらなる展開とは・・・??

安彦さん、よろしくお願いします!前号で来年の大々的展開とおっしゃっていたウワサの「ミクロマン2004」、んもう〜超気になってるんですヨっ!ふ、ふんがっ!!
安彦: あはは、のっけから鼻息荒いですねぇ。(笑)今回のミクロマン2004は、我々ミクロ・プロジェクトチームもかなり気合い入ってるんですよ!何たってミクロマン生誕30周年に向けた、まったくの新ヒーローを目指してますからね!!まだ公開はできませんけど、バージョン1.5のプランニング・ファイルをお見せしましょう・・・。(机上にファイルを広げる)
ふむふむ・・・(しばし熟読)この「ストーリー設定」なんか、かなりユニークで斬新じゃないですか!
安彦:

世界観としては、謎めいた部分を多く含む大人っぽい路線を狙ってます。またストーリー・ルーツに関しては、「ミクロアーツから来た小さな宇宙人」という従来の設定は一旦リセットして、「人工ウイルスから生まれたミクロ・ヒューマノイド」というまったく新しい設定にしてみました。そして、このストーリー設定に関しては、まだどこで露出させるかは秘密なんですが、他のメディアとも連動させて壮大なストーリーを展開させていこうと目論んでいます。もちろん、ただ新しいだけじゃなく、かつてのファンにも馴染みの深い要素も盛り込んでいきますからね。

「かつてのファンも忘れてないよ」ってことですね。
安彦: もちろんです!今回は、プロジェクトチームだけでなくマーケティングチームとも連携しながら、旧ミクロ・シリーズを含め、お寄せ頂いたお客様の声やイベントなどで得られた膨大なアンケート結果を、ソフトとハードの両面で徹底的に分析を進めることから着手しましたから・・・。プランニングファイルに関してもいまだバージョン1.5というほんの企画初期段階ですが、あえてまったくのゼロ・スタートからプロジェクトを始めたので、その立案内容はかなり時間をかけて吟味してるんですよ。
なるほどぉ〜、確かにプランニングファイルバージョン1.5と言いつつも、この完成度はちょっとすごいですよね。例えば、この「デザインスケッチ」ひとつとっても見ても、髪型・装備・コスチュームに至るまで実にバリエーション豊かで、すでに完成された世界観の幅広さや奥深さを感じます。うん、うん・・・。(感心)
安彦: いやいや、キャラクター・デザインに関しても現在模索中なんですよ。(苦笑)まだまだ満足いくレベルに達していないと思うし、もっと洗練させていきたいですね。
くぅ〜、その本気ぶりがタマりません!これは、ますます期待が高まっちゃいますね!!あと、このファイルを見ていて気になったのですが、各アイテム毎にディスプレイ用のスタンドがありますよね。これも同梱されるんでしょうか?
安彦: はい。実はスタンドもお客様からの要望が多かったんですよ。もちろん、旧ミクロ・シリーズも共用できるよう設計していますので、何かとお役立て頂けると思います。また、アイテム以外のところでは、先にお話したストーリー・パンフを同梱し、パッケージ自体もブリスタータイプに変更します。

 
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