おぉ、すごい!ドリル型戦車にトランスフォームできるんだぁ〜!!(驚)あと、この「●ート■ス▲ー:■イ●ン」の透明タイヤなんて、今までにはちょっと無かった素材じゃないですか?透明感ある美しい色再現で、しかもゴムの柔軟性もあるという・・・。
安彦: 素材の調合比率はトップシークレットですけど、通常のゴムとは違う新開発の特殊ゴムを採用してるんですよ。その他にも「強度・透明感・色再現」といった理由で、随所に新たなトライをやっています。実は素材ひとつ変えるのも結構大変なことでして、金型での収縮率とか「やってみなけりゃ判らない、まさにミクロな世界」なんですよ。(笑)ことある毎に金型屋さんに無理難題をお願いして、時には泣いてもらったり時にはお叱りを受けたりと、ホント「紆余曲折を繰り返し・・・」って感じですね。(苦笑)
そのあたりは、このプロトモデルを見ていても十分意気込みが伝わってきますよ。あと、この「キャラクター設定資料」ですか、キャラクター毎に細かい設定がなされていて実にユニークですね。例えば、この「●イブ■ス▲ー:■ベ●ト」なんて、「血液型:2B-U++、好きなもの:イルカ、パスタ」って書かれているから「なんじゃこりゃ?」って思ったんですが、設定されたキャラクター・ネームや詳細解説を読んでると「なるほどぉ、そうか、そういう訳か」と、武器・装備のギミックまでその由縁や必然性が理解できました。
安彦: 「キャラクター設定資料」は、ミクロ・ワールドにエントリーするための、まだほんの入り口に過ぎません。真のミクロ・ワールドはストーリーを知ることでさらに拡がるんですよ!せっかくだから、ストーリーボードもちょっと公開しちゃいましょう!!(謎のファイルから数枚のスケッチ画を取り出す)
いよっ、待ってましたぁ!(喜)ふむふむ、前回のインタビューで教えて頂いたメディア連動の展開ストーリーってコレのことですね。(しばしスケッチ画を閲覧しながら)・・・おっと、何気に「タカラホビー.com」のURLもまで描かれてますね。(笑)絵のテイストとしては、こういったアメコミ・タッチのイラストレーション・コミックになるんでしょうか?
安彦: いえいえ、これはあくまでストーリーボードとしてのラフスケッチです。このストーリーボードを元に、CGを駆使したリアルで壮大なるフォト・コミック・ストーリーを展開させていく予定です。やはり何と言っても「ミクロマン生誕30周年」ですからね!商品そのものと違う部分とは言え、メディア展開まで全てにぬかりなく充実させていきます!!
なるほどぉ〜、じゃぁ、結構予算もかけて制作されるんですね。そっちの方も楽しみになったきた!(嬉)・・・で、ちなみに展開されるメディアはどちらなんでしょう?(ちょっと小声になる)
安彦: あはは・・・、それはまだシークレットということで勘弁して下さい。(苦笑)かわりにと言っては何ですが、前回もお話したミクロマンの新ロゴ、まだ途中段階ですけどお見せしちゃいましょう!(再び謎のファイルから数枚のデザイン画を取り出す)
いやぁ〜!今日の安彦さんは、いつになく太っ腹じゃないですか!!(笑)(しばしデザイン画を閲覧しながら)・・・う〜む、どれもなかなかいい感じですね!新しいの中にも往年のミクロマンを想起される色パターンのモノとかも見られるし。これはますます期待が高まりますね!それでは、最後にひとことお願いします!
安彦: 次号は素体の話をしてみようかなぁ・・・なんて。(謎笑)もちろん新ネタ公開も用意しますんで、今しばらくお待ち下さい!それからマテリアル・フォースのカラー・アンケートもガンガンお寄せ下さいね!!

安彦一民
1971年2月28日生まれ
BOYSネクストホビー課所属
これまでネオ変身サイボーグや変身サイボーグ99、
ミクロマンシリーズ、SCFタカラSFランド、
COOLGIRLのサポートなどタカラオリジナル系
およびホビーアイテムを多数手がけた。
サイボーグ研究所の活躍でもおなじみ。
趣味は、自分の為の工作だが、最近めっきり出来ないので
老後の楽しみになってしまうのではないかと不安を感じている。
 

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