うわぁ、デカぁあ〜〜〜!(謎のミクロ・アイテムを手に)これは一体!?(驚愕)・・・ひょっとして、これが前々号からお話を頂いてた「マシンフォース」ですか!!??・・・それにしても、スゴい迫力だなぁ〜!!!ちょっと鳥肌が立ってきました!!!!(歓喜)
安彦: まだまだ試作段階ですけど、これが「マシンフォース」のマシン4機が合体した「バイオスーツ」です!(堂々)ご一緒に個々のマシンに分解しながら、解説しましょうか。・・・(筆者と共に分解し始める)このミクロ・アイテムは、皆さんご存じの「西遊記」にインスパイアされた4人の使者である「マシン・ミクロマン」と、その各々の乗り物「バイオマシン」4機をセットにした「バイオマシン」シリーズで、「マシンフォース」と言うのは「ミクロマン2004」のストーリー上でのいわば部隊呼称です。
ふむふむ・・・ちょうど「孫悟空が金斗雲に乗って如意棒を振り回してた」ように、「各々のキャラに乗り物や武器がセット」になってるワケだ!!(納得)
安彦: そうですね。もう少し正確に言うと、「バイオマシン」のパーツの一部が武器に変身して、その武器をそれぞれの「マシンミクロマン」達が手にしたり、ボディ各部に設けられた3mmジョイントに装着変身できるんです。そして、さらに「バイオマシン」シリーズ全4ラインナップを集結させれば、その4機の「バイオマシン」を「バイオスーツ」に合体変形させて「マシン・ミクロマン」を搭乗させるという、「パーツ換装&ビークル変化」のコンセプトを究極的に進化拡大させたミクロ・アイテムというワケです!!(声高)
いやぁ〜、言葉で聞くよりも、こうやって実物を手にすればそのスゴさは実感できます!これは、まさに「生誕30周年を飾るビッグなミクロ・アイテム」ですよ!!(興奮)しかしまぁ、試作段階でここまで高い完成度で作り上げてるという事は、コンセプトや構想自体も相当前から企んでいたんじゃないですか?
安彦: なかなか読みが鋭いですね!(笑)実は、このコンセプト自体、マスターフォースを企画していた頃からの構想で、本来はマスターフォースで昇華させたかった事だったんですよ。あとは、旧ミクロ・アイテムの人気作「スパイマジシャン」のファンの方からも「2004年でスパイマジシャンのようなミクロ・アイテムを」というリクエストが多かったので、「遊びの幅を拡げる」という方向性を、もっと突き詰めたかったんですよ。ただ、さすがに2004シリーズ第1弾のマスターフォースでは、マスターフォースの時にいきなりここまでの大型アイテムをだしてしまうと いうよりは、もっと順を追って商品を展開していこうということで、現在発売になったマスターフォースシリーズ、そしてレディシリーズというように展開して来ました。ですのでマスターフォースシリーズ、レディシリーズと平行してコツコツと開発を進めていたりした時期もありましたね。
ふへぇ〜、相変わらずの徹底した開発者魂ですよねぇ!(敬服)あと、実際の「バイオマシン」を見て思ったんですが、配色されてる色数を抑えてるから、SFフィギュアとしてかなり大人っぽく見えますよね。
安彦:

そう感じとってくれると本望です!このアイテムの基本デザインの方向としては子供っぽさとかチープさは、極力排除していくことを念頭においていました。
草案当初は、もっと色数も多くて、フォルム全体も角張ったデザイン候補ももちろんありました。ロボットデザインとして考えた場合、洗練された形状に見せるためには、流線型のパーツを多用するのもひとつの手法かと思いますが流線型のパーツだけで構成するとロボットらしく見えないし、角張ったパーツばかりだといかにもローテクな、ロボットに見えてしまうので、そのバランス具合を保ちつつ、4機合体した「バイオスーツ」から逆算した破綻のない 「バイオマシン」のデザインが決定するまでは1ヶ月半もの時間を要しています。

(驚愕)うわぁ〜、もうこれはホントに楽しみになってきましたよ!!
それでは、最後にひとことお願いします!!!
安彦: 次号では、「バイオマシン」のもっとディープな話をお聞かせしたいですね!
皆様からのリクエストから実現化される再販アイテムはもちろん、
今後も皆様の想像を超えたミクロ・アイテムの開発に邁進していきます!!
引き続き、皆様の温かいご声援ヨロシクお願い致します!!!
安彦一民
1971年2月28日生まれ
BOYSネクストホビー課所属
これまでネオ変身サイボーグや変身サイボーグ99、
ミクロマンシリーズ、SCFタカラSFランド、
COOLGIRLのサポートなどタカラオリジナル系
およびホビーアイテムを多数手がけた。
サイボーグ研究所の活躍でもおなじみ。
趣味は、自分の為の工作だが、最近めっきり出来ないので
老後の楽しみになってしまうのではないかと不安を感じている。

 
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