「究極の大和、ここに完成せり!」‥‥。浴玩ブームを巻き起こした「世界の艦船シリーズ」の
次なるステップとして、1/700スケールにして7分断化と断面完全再現という、
世界初の究極なる大和を目指した「連斬模型シリーズ・戦艦大和」!
古くから根強いファンがいるウォーターライン・モデルのように、レンザン・モデルという
新たなジャンルが、今ここに確立しようとしているのだ!!

天野艦長、よろしくお願いします!(机上に置かれたテストショットを手に)
今「連斬模型シリーズ・戦艦大和」のテストショットを拝見させて頂いてますけど、
艦首から艦尾まで船体全体を7つのパートに分断して内部メカニズムを見せるという発想は、
従来にないまったく新しい試みですよね?
天野: 私の記憶が確かなら、これまでにも、帆船モデルなどで船体中央部の断面を壁かけにしたディスプレーモデルや潜水艦の側面を外して見せるカットモデルがあったと記憶していますが、このようなパート分断形態によって、外観や内部を精緻に完全再現した艦船モデルというのは個人製作の一品もの以外ではなかったと思います。そもそも大和というのは、零戦やタイガー戦車と同様「ミリタリー模型の王様」と呼ばれるほど、プラモデルから食玩まで古今東西多数のアイテムがありましたし、フィギュア・ファンでなくても日本男児なら誰でも知ってる艦船ですよね。
そうですね。私もご多分にもれず大和のプラモデルを作って遊んだクチですし、
日本一の知名度とベストセラーを誇る艦船でしょうね。
天野: 幼少の頃からミリタリー模型に慣れ親しんできた私にとっても、大和という艦船は大いなる憧れであり特別の存在です。ただ、大人になるにつれ気づいたんですが、様々な大和の模型を観察したり、関連の文献を紐解いてみると、大和という軍艦は国家機密だったため現存する当時の記録も少なく、真の姿はまだまだ謎とされる部分が多い実にミステリアスな艦船なんです。そういったところで、「誰もが知っているようで知らなかった、究極かつ真の大和を作りたい」と構想しはじめたのが、今回の「連斬模型シリーズ・戦艦大和」商品化のきっかけなんですよ!(浪漫)
なるほど。それでこういった内部メカニズムまで再現しようとしたワケですね。(納得)しかも、従来のフィギュアを超えたより確かな考証で、正確さを求めたと?
天野: まったくその通りです。やはりこれだけメジャーな存在の大和ですから、目の肥えたモデラーの方も大勢いらっしゃいますし、何よりも従来のフィギュアからさらにもう一歩踏み込んだ大和でなければ、今回あらためて立体化する意味がないと考えました。
あぁ〜、おっしゃる意味がよく判りました。(テストショットを手に)例えば、四六センチ主砲ひとつとっても、砲身まできちんと砲口が開けられているのには、ちょっと感動してしまいましたし、再現された内部の船室やメカニズムは、私たちが今まで知らなかった新しい発見が あちこちに見受けられます。(唸)‥‥これは当然「世界の艦船シリーズ」同様、あのピットロードさんが原型製作を担当されたんですか?
天野: もちろんです!ピットロードさんには絶大なる信頼をおいてますし、
私の「こういうものができませんか?」という相談に答えていただける
確かな知識と技術をお持ちですからね!
しかも、今回は内部の正確なディテール再現もあるし、これはかなり膨大量の
資料が必要となったんじゃないですか?
天野: えぇ、やはり模型を開発するとなると、それ相応のリサーチが必要です。実際の開発には、信頼性の高いデータや資料も必要ですし、「世界の艦船シリーズ」同様、同梱されるパンフレットに掲載する情報も必要なので、当初は、一通り大和の模型や書籍なんかを買い集めましたし、知人のツテを通じて大和の兄弟艦である武蔵の図面を入手したりもしました。
とはいえ、やはり当時の資料や本物の大和に関するデータに関しては、専門家の力量には到底敵わないんだと改めて気づかされることになるんですけどね。(苦笑)

 
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