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へぇ〜、2体で1年ですか!(2体をつぶさにチェック)
ふむふむ、この華奢な首とか胴体は素体からして異なりますよね!?
安彦: 上半身は全て新規金型から起こしていますし、
ビスやジョイントが目立たないよう肌部の彩色はブラシも吹いているんですよ!加えて今回、何よりもこだわったのが顔の彩色ですね。デコマスターと同等の彩色をバラつき無く量産できるよう、かなり厳しい基準で修正を繰り返してます!!現段階で試作Ver.5.8ですが、たぶん出荷直前ギリギリまで粘って修正してるでしょうね…。(遠目)
あと、女性素体の新たな試みとして、実はこんなのも作っているんですよ!!!
(マル秘ボックスから1体の試作品を取り出す)
むむむ、もしやこの小さな素体は、
出展ブースにあった「ミクロシスター」のベース素体では!?
安彦: その通りです。我々はこれを「少女素体」と呼んでいますが、現在この素体を基に「ミクロシスター」シリーズの開発を進めています。まず、外見的な特徴としては、85mmという従来より一回り小さな身長が挙げられます。
うむ、確かに。従来の「ミクロレディ素体」が、女性らしさと力強さのメリハリを効かせたプロポーションだとすると、こちらの「少女素体」は、肩のラインからウエストやヒップ周りなど、どこか子供っぽさを感じるプロポーションですよね。
しかも、ビスやボディラインの継ぎ目や凹凸がかなり排除されているから、妙に人間っぽいというか…。(素体を動かしてみる)
う〜む、関節の作動感も極めて自然だし、保持力も良好ですね!(感動)
安彦: その試作は、テストで相当使い込まれているんですが、多少ラフにポージングさせても、パーツがポロポロ取れないでしょう!?(自信)
実は、各部のジョイント機構も従来とは異なる方式なんですよ!!
例えば、首のジョイントは、従来の圧入ピンではなくダブルボール方式でフレキシブルな可動を実現していますし、脚は圧入ピンで、足首はヒンジ方式といった具合に、部位毎のポージング自由度と高い耐久性を考慮して、全ての機構を刷新しました。
ちなみに、この機構変更は、頭部のすげ替えや身長変化といったカスタマイズにも容易に対応できるメリットもあるんですよ!!!(声高)
あぁ、そうか!頭部は、よりサイズ感が改造用ぴったりだし、脚の組み換えで身長も変えられるから、カスタマイズ用としてもバッチリなんだ!!(納得)
ズバリこれは、カスタマイズファンのための素体というワケですね!?
安彦: いえいえ。改造ファンの方からのリクエストが商品化の後押しにはなっていますが、
そのような声を頂くずっと以前から秘密裏に開発していた
「数あるストック素体のひとつ」なんですよ!(強調)
私は、ミクロマンは常に進化し続けなければならないと考えていますし、キャラクターに最適なボディと最高のパフォーマンスを与えたいという思いから、通常の商品開発と併行して将来を見据えたテスト開発も日々繰り返しているんです!!(熱血)
う〜む、そうなると「少年素体」とか、はたまた「ベビー素体」や「老人素体」なるものまでも、実はストックされてたりして!?(夢想)いやぁ〜、「ミクロシスター」も早くこの目で確かめてみたいぞ!!(期待)それでは、最後にひとことお願いします!!!
安彦: 次号では、この少女素体を使用したニューアイテム「ミクロシスター」の全貌をご紹介する予定です!そして、ご好評を頂きましたあのクアントコラボ企画「第2回キャラクターオーディション」がいよいよ今月から開始ですので、是非皆さん奮ってご参加下さい!!さらに、なんと、このタカラホビードットコムに現在クアントで好評連載中の「ミクロマンコミック第1話」が今回特別に再掲されます。読み逃したファンの方はこちらをクリックして下さいね!!!まだまだ乞うご期待デスヨ!!!!
 
安彦一民
1971年2月28日生まれ
BOYSネクストホビーチーム所属
「ネオ変身サイボーグシリーズ」をはじめ
「ミクロマンシリーズ」「SCFトランスフォーマー」
「極小変形シリーズ」「MYCLONEシリーズ」
「キャラクタードール」「1/144サンダーバード」他
タカラオリジナルコンテンツ及び
キャラクター商品を多数手がけている。
サイボーグ研究所の活躍でもおなじみ。
趣味は工作で風呂好き。1歳の愛犬チワワと暮らしている。

 
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