| ― |
安彦さん、ヨロシクお願いします!
先月からのリリースラッシュ、遂にミクロ2006の本格的な始動って感じですよね!?「スコープドッグ」や「リュウケンドー」の方は、さすがタカラオリジナルキャラクターと唸らせられる完成度だと実感しましたし、「マテリアルフォースシスター」の方も、ウチの近所のトイザらスではイエローとホワイトが早くも売り切れでしたよ!!(報告) |
|
| 安彦: |
おかげ様でどれも好調な売れ行きのようですね!(嬉)
度重なる出張の甲斐がありました。 |
|
| ― |
今月は「アサシンフォース」と「アクロイヤージャドー」の発売もあるしなぁ〜!(悩) |
|
| 安彦: |
その「アサシンフォース」と「アクロイヤージャドー」ですが、試作もほぼ完成に近づきましたので早速お目にかけましょうか!!(マル秘ボックスから6体を取り出す) |
|
| ― |
おぉ〜、キタキタァ〜〜〜!(6体を一堂にチェック)
‥‥う〜む、前号で「アサシンフォース」を見た時は、和テイストのデザインというコメントにいまいちピンと来ませんでしたが、この「アクロイヤージャドー」を見てようやく合点がいきましたよ!これはかなり意味深いキャラクター設定もありそうですね? |
|
| 安彦: |
はい。「アサシンフォース」から解説すると、この3人はちょっとヒロイックな外見以外、一見普通の日用品を手にしたキャラクターに見えるかと思います。
そして、彼らの日常も市井に身を潜めている民間ミクロマンというのが表の顔なんですが、実は裏の顔、つまりアクロイヤーと対峙するような有事の際、彼らは敵に警戒されないよう表の顔で近づき、身に携えた日用品から隠し武器を繰り出し戦うのです。例えば、「ショウマ」はダブルネックギターからソニックセイバーと呼ばれる刀を居抜き、「キョウシロウ」はウインチワイヤーからワイヤーを相手に巻き付けたり、ワイヤーに通したリングエッジと呼ばれる小斧で相手の喉笛をかき切る‥‥といった具合にね。 |
|
| ― |
ふむふむ、普通に見える民間人が裏で敵と立ち向かうという展開や隠し武器による攻撃というのは、何だかまるで某人気時代劇を彷彿させますね?(笑) |
|
| 安彦: |
今回はデザインから設定までかなり深いところまで和テイストが反映されているんです。あと、「アクロイヤージャドー」の方は、蜘蛛を従えたリーダー格の「アクロヒドウ」、巨大な破壊力を誇る「アクロムザン」、女呪術士の「アクロセツナ」となります。彼らは、アクロエンペラーが生み出した古代アクロイヤーの一種で、紀元前2500年に富士山麓へ送り込まれるものの、活躍する機会がなくアクロエンペラーに封印され、再び天保の時代に仮死状態で出土。しかし、その禍々しさゆえ僧侶によって2度目の封印。そして現代、皇帝復活と共に甦った彼らが、
ミクロマン居住区の統治者として、増幅された怨念と悪意をもって君臨しているという設定になっています。 |
|
| ― |
うむむ?ちょっと待って下さいよ!(疑問)
「アクロイヤージャドー」の出生に、かなり長大な背景があったのはよく判りましたが、「アサシンフォース」の敵なのに「ミクロマン居住区の統治者」という構図がイマイチ理解できないのですが‥‥?? |
|
| 安彦: |
たぶん、それは「正義VS悪敵」というごく一般的な勧善懲悪型のストーリーを想像されたからだと思いますが、今回はそういった単なる予定調和ではなく、多くの謎や複雑に交錯する伏線を含んだ深みのあるストーリーになっています。それは今回、従来のアクロイヤーには無かった「人間状態のヘッドパーツ」が用意されていることからもお判り頂けるかと‥‥。
(マル秘ボックスから3体各々のヘッドパーツを取り出す) |
|
| ― |
えぇ、アクロイヤーに2つの顔があるなんて!
いやぁ〜、これはますます謎だなぁ‥‥。(唸) |
|
| 安彦: |
まぁ、ここで全てを語れるほど簡潔なお話ではないので、まずはこれら全6体を実際に手にしてパンフレットを熟読し、お馴染みのホビー誌「クアント」で今後予定されるかもしれない新展開もあわせて読み進んでいくと、その謎も少しずつ氷解してさらに楽しんで頂けると思いますよ!(推奨) |
|