タカラホビー.com
今後のラインナップまで想像して楽しめるよう、あえてこの3体をチョイスしたんですよ!
 
そうかぁ〜。この可動指はまさにボーナスパーツだったんですね。(納得)あと、前号でシルエットだけ見せて頂いた「キン肉マン」シリーズの3アイテムについては、開発進行のほどいかがでしょうか?(興味津々)
安彦: 今はちょうど金型設計の段階に入っていますから、テストショットの状態でしかお見せできませんが‥‥(マル秘ボックスから試作を取り出す)まず、こちらが「キン肉マンVer.2」のヘッドパーツです。前作の「キン肉マン」は平常時の顔でしたので、技をかける時の歯を食いしばった顔で、ボディも前作とは違うコスチュームになる予定です。そして、こちらが「ミスターカーメン」で、ヘッドパーツは2種類を用意しています。
おぉ〜、ちゃんとマスク装着時とストロー攻撃時の両パターンが揃っているんだぁ〜!(小躍)当然、このストローも口にくわえられるんですよね?
安彦: もちろんですよ!(頷)
そして、3体目のこちらが「ブラックホール」です。この「ブラックホール」は皆さんご存じの通り、劇中でキン肉マンを頭から吸い込むシーンがありますので、キン肉マンの頭を外して首の3mmジョイントごと「ブラックホール」の顔に差し込めるよう、平常時と吸い込み攻撃時の2種類のヘッドパーツを用意しています。
なるほど。今回は彩色無しのテストショットでしたけど、
次なる3アイテムのギミック面についてはおおよそイメージできた気がします。
あと、個人的には今回特に「ミスターカーメン」がラインナップに入っているのが意外だったんですが、この3人をチョイスした理由は何だったんでしょうか?
私はてっきり「あの超人」が出るんじゃないかと予想してたんですが‥‥。
安彦: そうですね。先の6体が出揃ったところで、そろそろ次は悪魔超人が欲しいだろうということで、当然「あの超人」をはじめ他の悪魔超人も候補に入れていましたが、マーケッターや版権元さんからのアドバイスもあり、まず今回はこの3体に決めました。
特にご指摘のあった「ミスターカーメン」に関しては、何より造形的にユニークであること。そして、これまで世に出た立体物も少なく、ファンの方にとっても新鮮な存在になるだろうという理由から採用を決めました。一時期、ネットの掲示板なんかでは、「最初の6体で商品化は終わるだろう」といった悲観的な書込みもいくつか見受けられましたが、これだけミクロマンにマッチしたキャラクターですから、まだまだ今後のラインナップまで想像して楽しめるよう、あえてこの3体をチョイスしたんですよ!(謎含)
ほほぉ〜、何だか心強いコメントで嬉しくなりますねぇ〜!(喜)
今回の試作に修正や彩色が加わって一体どう変化するのか、
大いに気になるところですし、是非次号でも引き続きご紹介下さいよ!!(期待)
それでは最後にひとことお願いします!!!
安彦: 次号では、「キン肉マンVer.2」「ミスターカーメン」「ブラックホール」の彩色サンプルをご紹介予定です!また、アクションシリーズはもちろん、デュアルモデルツヴァイやオリジナルシリーズなど、現在複数のプロジェクトが同時進行中ですので、
まだまだパワーアップするミクロ2007の骨太展開に、引き続き乞うご期待下さい!!
安彦一民
1971年2月28日生まれ
ホビー開発チーム所属
「ネオ変身サイボーグシリーズ('98年〜)」
「各種キャラクタードール」「SCFトランスフォーマー」
「極小変型シリーズ」「MYCLONE」「1/144サンダーバード」他
自社オリジナルコンテンツ及び
キャラクター商品を多数手掛けている。
サイボーグ研究所所長としてもおなじみ。
ミクロマンに関しては「復刻版シリーズ('99年〜)」より従事、
2003年よりリニューアルした新生ミクロマンシリーズの開発を一手に手掛け、
そのコンセプトを発展させた「DMZシリーズ」
「ミクロアクション」等幅広い展開で現在も活躍中。

サンライズ
ゆでたまご/集英社・東映アニメーション
TAKARA CO.,LTD.2007
株式会社タカラトミー