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ミクロマン2007 ウイングマンという青春が甦る!最注目はウイナア初の立体化!
 
お墨付きとも言えるお言葉ですね(感心)。
ところで、「ウイナア」が立体化されるのは初めてというのは意外な気がします。
安彦: 初なんですよね。実はウイングマン自体、立体化されたものはそんなに数多くでているわけではなくて、連載当時にチラホラ出ていた程度なんです。「ウイナア」に関してはアニメ版に登場する「ウイナルド2」の立体が出たことはありますが、原作の「ウイナア」は初めてです。そのためか、商品化リクエストでも少なくないご要望をいただいていましたし、試作品をイベントで披露した時の反響は想像以上に大きかったですね。
確かにウイングマンの玩具って見かけませんよね。ウイングマンアイテムに飢えているファンには待望と言えますね。「ウイナア」以外のラインナップはどうなるのでしょうか?
安彦: はい、「ウイングマン(ブルーバージョン)&夢あおい」「ウイングマン(レッドバージョン)&ウイナア」の2アイテムになります。見所はいろいろありあますが、やはり今まで誰もやろうとしなかった「ウイナア」の立体化、さらに「ウイナルド」への変身にチャレンジしたことが最大のポイントだと思います。
くぅ〜「ウイナア」の変身も聞きたいし、ウイングマンとあおいさんの出来映えも気になるところですが、紙面の都合上その楽しみは来月号にとっておくとしまして、注目のもうワンアイテムについてお聞きします!「時空警察ヴェッカーシグナ」シリーズのニューアイテム「エクスヴァーン&グランミラーセット」のリリースが近づいてきましたね。
安彦: はい、「エクスヴァーン&グランミラーセット」は、実は「ウイングマン」とつながってくるんです(謎含)。「エクスヴァーン」は宇宙刑事シャリバンや時空戦士スピルバンなどを演じられた特撮ヒーローもののスター、渡洋史(わたり ひろし)さんが出演されています。この「エクスヴァーン」は、普段はシグナたちが集まる喫茶店のマスターで、3枚目キャラをしているんですが、後半に入ると威厳を備えた「エクスヴァーン」に変身するんです。「エクスヴァーン」は、ヴェッカーシリーズの第一作目に登場したヴァーンと同一人物で、もはや伝説的な存在ですね。
で、「ウイングマン」とどう繋がるかというと(笑)、桂先生も宇宙刑事等がお好きで、ウイングマンの作中にも登場するほどです。
へぇぇ、桂正和先生と渡洋史さんという特撮ヒーロー周辺のビッグネームであるお二人が同時期にミクロマンで競演するとは、凄い偶然ですよね(感心)!
安彦: そうなんです。私も「ヴェッカーシグナ」と「ウイングマン」の開発を同時に進めていましたので、自分自身が中学生だった頃を感慨深く思い出しました。
「ヴェッカーシグナ」のキャラクターはオリジナルミクロマンがベースになっていますが、「グランミラー」もミクロマン発のメカなんですか?
安彦: はい、バイオマシンシリーズのマシンミラーがベースです。畑澤監督も個人的にマシンミラーを所有されていて、コレでやりたいとリクエストがあったんです。でもカラーリングはガラリと変更しています。
カラーリングのコンセプトはどんな感じですか?
安彦: 渡さんはやはりシャリバンとスピルバンのイメージが強いので、その2つのキャラクターが融合したようなデザインにしようと考えました。だから、「エクスヴァーン」も「グランミラー」も当然赤いメッキが基調です。「エクスヴァーン」がヴァーニングフォームになった場合は、「グランミラー」のアーマーが鎧になるので、その際の統一感も考えて配色しました。
赤はヒーローの王道ですよね!オリオンの青もクールでいいと思いましたが、赤もやはりカッコイイ!「エクスヴァーン」のような特撮アクションの王道的存在がいると、ストーリー上も一本筋が通りますよね。
安彦: そうですね、渡さんも「エクスヴァーン」役にノリノリで、立ち回り以外のアップのカットはご本人が入っているんです。シャリバン飛びも披露されていますよ(笑)。
それは、DVDでオープニングをもう一度チェックせねば!
それでは安彦さん、最後にひと言お願い致します!
安彦: はい、「時空警察ヴェッカーシグナ エクスヴァーン&グランミラーセット」は、特撮アクションファンの方に楽しんでいただける要素を詰め込んだアイテムですのでぜひご期待ください。また、「ウイングマン」はレアな立体商品化でもありますし、さらにこれまで叶わなかったアクションの再現も思う存分楽しんでもらえます。来月号では、テストショットを交えて詳しい仕様をお伝えする予定ですので、どうぞご期待ください!
安彦一民
1971年2月28日生まれ
ホビー開発チーム所属
「ネオ変身サイボーグシリーズ('98年〜)」
「各種キャラクタードール」「SCFトランスフォーマー」
「極小変型シリーズ」「MYCLONE」「1/144サンダーバード」他
自社オリジナルコンテンツ及び
キャラクター商品を多数手掛けている。
サイボーグ研究所所長としてもおなじみ。
ミクロマンに関しては「復刻版シリーズ('99年〜)」より従事、
2003年よりリニューアルした新生ミクロマンシリーズの開発を一手に手掛け、
そのコンセプトを発展させた「DMZシリーズ」
「ミクロアクション」等幅広い展開で現在も活躍中。

2007 Wecker-Siguna project
桂正和/集英社・東映アニメーション
株式会社タカラトミー